「グランピング」に思う事。歴史的に見たグラマラスとは?

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グランピングの食卓

グラマラスとグランピング

最近浸透して来た「グランピング」。まだ耳慣れない方も多い筈です。

「グラマラス・キャンピング」を略した造語で、簡単に言えば、一般的なキャンプのイメージに何不自由ない設備やギアを用意して贅沢な時間を過ごす。そんな意味合いでしょうか。

歴史的には、1900年代にアフリカでセレブリティが暮らすための(一時的な滞在も含めた)キャンプ形式のものとして発祥したの始まりとか。

言ってみれば高級ホテルに泊まるそれを、アウトドアに取り込んだと言って良いでしょう。
考えてみれば、政治的・商的な戦略の下でそうしたキャンピングがなされたと言う部分もあるし、当時のアフリカですから、豪華なホテルも無かったでしょうから、止むを得ず安全で眺望の良い場所に、豪華なホテル並みのギアを持込んで、キャンプ式にしたとも言えます。

現代風に焼き直した時に、日本人が、そういう意図でグラマラス・キャンピングをしているかどうかはさておき、そうした形式の豪華なキャンプも楽しめる時代になってきたそう言う事が言えるでしょう。

日本でもグランピング

とてもリッチなアウトドア(と言うべきか)のグラマラス・キャンピングですが、日本各地にそれを利用出来る場所があります。

従来のオートキャンプ場等の延長線上・テイストが違うリッチなもの。
と考えれば、中国地方にあってもおかしくはないですが、やはり、事の由縁が「セレブリティのもの」と言う部分では、グラマラスでなくてはいけません。

個人的な意見ですが、九州のゴンドーシャロレーでは、標高900mと高地に設定されており、雄大な阿蘇の自然に囲まれたロケーションでキャンピング出来ます。

眺めが素晴らしい。自然の原風景の中で、ロマンチックな夜景を楽しむ。
朝の新鮮な空気と陽ざしを一杯に浴びる食事。

そんな人間的な醍醐味を味わう事が出来るし、キャンプに長けていない初心者でも、トレーラーハウスや山小屋コテージも完備されているので、安心して利用する事ができます。

キャンピングですから、何処が良いと言うのは無いと思いますし、気に入った場所でグラマラスすればいい訳ですが、その土地に行けばその土地の名産や特産品・名所旧跡、温泉施設等も堪能しながら、リッチなキャンピングが楽しめるので、気軽に駅前のビジネスホテルに泊まる勢いで利用するのが良いと思いますね。

思いっきり楽しんでみましょう。

気持ちはセレブリティ。
その嗜みを忘れずに楽しめばいいのではないかと思います。
わざわざ高価なキャンピングカーを利用しなくても良いのです。
歴史的背景を忘れずに、日本的な解釈で良いと思います。キャンピングなのですから。

編集部 担当デスク B