グランピングとは

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グランピングとキャンプの違い

今注目が集まる新しいレジャースタイルのグランピング。

「キャンプ」といえば大自然の中でテントをはり食事を自分たちで用意し、バスルームやトイレは勿論の事、洗面所もない宿泊することを指します。
これに対して「Gramping(グランピング)」とは、2015年頃にアウトドアシーンに新たな用語として日本に上陸した新しい形のキャンプの形で、今最も注目されているレジャーのひとつです。
一般的な「キャンプ」に対して下記のような特徴があります。

  • 風呂・トイレ・洗面所・空調設備
  • ゆったり座れるソファ、ベッド
  • プランによってはテレビや冷蔵庫なども備え
  • 電気や水道も使え、食器や家具もついている
  • 豪華な設備

通常のキャンプの形に比べ、ホテルのように快適で、自分たちで細かい道具の準備などの手間がなく、気軽にキャンプを楽しめるアウトドアスタイルが人気を呼んでいます。

従来の「キャンプ」は、あまり快適とはいえない環境を楽しんだり、実生活の便利さから離れあえて大自然での生活を満喫したり、不便さを体感したりすることが醍醐味となります。
居心地が良いわけではない居住空間なので、1日〜3日の宿泊が一般的です。

しかし、「Gramping(グランピング)」であれば生活に必要な設備が全て整っているので、1週間、1ヶ月とロングステイも楽しめることができます。

「快適で便利で豪華なキャンプ」が時代とマッチし、今話題になっています。

 

グランピングで使われるテントの種類

  • ユルト…モンゴルの遊牧民が使用する伝統的住居の『ゲル』に類似の円形の住居
  • ベルテント…モンゴルのゲルとネイティブアメリカンのティピー
  • サファリテント…フレームの材はアルミでだいたい生地はコーデュラナイロン使用
  • ティピーテント…アメリカのネイティブインディアンの住居として使われていた、三角形のとんがったワンポールテント
  • ウィグワム…アメリカインディアン部族の伝統的なドーム型の住居
  • ログハウス…基本的にはlog ログ(= 樹木の幹や枝をシンプルに切り出したもの)を主要な構造材として使用した家屋・建築物
  • ツリーハウス…生きている木を土台(基礎)にして作られた建造物
  • トレーラーハウス…タイヤのついたシャーシーの上に建物が乗っている形態で移動できるもの
  • キャンピングカー…寝泊りできる設備を備えた車の日本での呼称で米国ではモーターホーム、ドイツではキャラバンともいう
  • キャビン…木造の簡易な小屋で、キャンプ場ではバンガローと同程度のグレードで使われケビンとも呼ばれます

このように様々な「Gramping(グランピング)」の種類が存在していて、中には「ビューティフルキャンピング」と言い、海外の例で、
「ビルの中にテントを並べたもの」
「大型トラックの荷台にカプセルホテルを積んでグランピングと自称するもの」
もあるようです。

 

「Gramping(グランピング)」の歴史

「Gramping(グランピング)」は決して最近沸き起こったブームではなく、19世紀頃にはヨーロッパの貴族を中心に盛んに行われてきました。

19〜20世紀初めにイギリス・フランス・イタリアの貴族が植民地に赴任する際、「宮殿」を建てるまでの間、豪華なテントを仮住まいとして利用していたそうです。貴族たちはルイ・ヴィトンなどの大型トランクに生活用品や服を詰めて、仮住まいのテントでも豪華な生活を満喫しました。

アフリカでの冒険・旅行を楽しむ貴族たちの間でも「Gramping(グランピング)」は流行し、広大なサバンナの景色を眺めながら優雅なひと時を過ごしたそうです。

20世紀の後半になるとよりレジャーの面が強くなり、銀幕のスター・作家・ファッションデザイナーたちが、地中海の孤島やアルプスの山の中で「Gramping(グランピング)」を楽しんだとも言われてます。
まさに「Gramping(グランピング)」とは「自然の中に都会の快適空間の融合」といえるわけです。

当時「Gramping(グランピング)」という言葉は無かったかもしれませんが、基盤となるキャンプは200年も前から行われてきました。

 

日本でもグランピングを楽しもう

貴族を中心に行われてきたグランピングですが、現在では日本でも各地で楽しむことができます。

「グランピング・プレス」ではグランピングの魅力を余す事なくお伝えいたしますので、是非更新情報をチェックしてみてください。